健康にいい家 / 抗酸化工法

抗酸化工法ってなに？

「抗酸化」とは、酸化による腐敗を防ぐという意味です。抗酸化工法とは抗酸化溶液を使って腐敗の進行を食い止める工法です。抗酸化工法は特殊な工具や技術を必要とせず、ローコストで最高の効果を発揮し、健康住宅を実現できます。

新しい暮らしを健康に初めて頂くために、当社では抗酸化工法によるバイオ住宅を採用しています。新築病、シックハウス症候群、化学物質過敏症を引き起こす理由は建材や内装材に使われる接着剤・塗装から発生する化学物質が原因です。

新築購入、リフォーム、外壁塗り替え、防蟻処理、お引っ越しなどの環境の変化に伴いアトピー症状が出てきた、花粉症になった、ぜんそくがでるようになった、目がチカチカする、頭痛がするという様々な不快症状が現れた方は、シックハウス症候群（化学物質過敏症）の可能性があります。

抗酸化溶液を用いた抗酸化工法を利用して、嫌な臭いを解消・ホルムアルデヒド等の化学物質の発生を抑えます。また酸化・腐敗を防いで耐用年数も高めます。

24時間換気システムとは、窓を開けずに機械の力で室内の空気を強制的に入れ換え室内の空気が新鮮な空気に入れ替わります。それによって空気が滞納しやすい場所、家の中心部や収納内の空気が常に新鮮な状態で保つことができます。

また室内の空気が常に流動している状態ですので、冬場の結露も防ぐことにつながります。つまりカビやダニの発生を抑制することになり健康によいのです。

木材が健康によい影響を及ぼすことは、動物実験でも確かめられています。マウスを使った実験では、木製の飼育箱で生活するマウスの方が、金属やコンクリートの飼育箱より生存率が高い結果がでています。体重の変化を見ても同様の結果です。

紫外線は私たちの身体に悪い影響を与えることがあり、海や雪山ではこの有害な紫外線から目を守るためにサングラスをかけて目を保護します。

木材は紫外線をよく吸収するため、木材から反射する光にはほとんど紫外線は含まれません。紫外線の反射が少なければ、目に与える刺激も小さくなることから木材は目にやさしい材料であるといえます。

木材は音を適度に吸収してまろやかにし、心地よく感じる範囲に調整してくれます。木材を使った部屋は「音がいつまでも響かず適度に反射する」ので音が聞きやすいと言われています。